荒田　砂代子　Sayoko ARATA （ソプラノ歌手）

九州女子短期大学音楽科卒業、イタリア各地で研鑽を積む。　

Fiorella Prandini 、Giorgio Lormi、Susanna Rigacci、菊池由美、森岡謙一の各氏に師事。第5６回　西日本国際音楽コンクール・スウェーデン名誉領事賞。第９回　藤井清水音楽コンクール・優秀賞。これまで、「愛の妙薬」アディーナ、「ヘンゼルとグレーテル」ヘンゼル、「コジ・ファン・トゥッテ」フィオルディリージ、「奥様女中」セルピーナ、「あまんじゃくとうりこひめ」うりこひめ、など多数のオペラに出演。第41回九州サマーフェスティバルにて九州交響楽団と共演。九州女子大学の依頼で学歌をレコーディング。式典では国歌、学歌を独唱。1999年、日伊協会主催・第31回「日伊交歓ガラ・コンサート」出演。2004年「マエストロ中川牧三生誕一世紀祝賀記念ゴールデン・ガラ・コンサートTOKYO」(東京芸術劇場）出演。2010年第3回A・H・Pコンサート（東京・上野奏楽堂）にて日本歌曲を歌い好評を得る。また、北九州音楽協会主催「ふれあいコンサート」、西日本オペラ協会主催「日本・イタリア『友情の輪』コンサート」、田川音楽協会主催「子どもたちへ音のメッセージ」「音のおくりもの」等に出演。宗教曲では、モーツァルト「レクイエム」ソプラノソロを務めるなど、北九州・福岡・山口・東京など各地で演奏活動を展開。北九州シティオペラ会員。北九州音楽協会会員。小学校合唱指導ゲストティーチャー。また、各々の自然な発声を引き出すヴォイストレーニングには定評がある。関門海峡合唱団・常任指揮者、合唱指導、ヴォイストレーナー。