海峡合唱

関門海峡合唱団の発足趣旨から生まれたプロジェクト。

関門海峡を挟んだ両岸で向かい合い、関門賛歌を歌います。

 

 「関門の未来は、関門市民が関門賛歌を歌いあう姿であって欲しい。お互いの文化・アイデンティティーを尊重し、関門の歴史から平和を思い、美しい関門の自然を賛美し、関門の素晴らしさを海峡両岸で歌いあう。 「海峡合唱」は、それを表現しています。」

 

 歌声による関門のハーモニーによる「調和」、命の海である関門海峡への慰霊を込めた「祈り」、をテーマにしています。

 

 多くの関門市民による大合唱を目標に歌います。

 私たちと一緒に、関門海峡で歌いませんか?

 門司、下関、どちらもメンバー大募集です!お気軽にご連絡ください。

 

「海峡合唱」紹介動画 (新日本風土記・連動番組みちしる「関門海峡に 響く歌声」

 http://cgi2.nhk.or.jp/archives/michi/cgi/detail.cgi?dasID=D0004990535_00000


NEW!

海峡合唱2023

~関門橋50年を記念して~

 

市民参加メンバー募集

北九州市民・下関市民、どちらも一般参加メンバー募集♪

関門橋開通50年のこの機会。是非ご参加ください。

 

実施日:11月12日(日)11時

下関側 場所:みもすそ川公園

門司側 場所:門司側人道口前の階段付近

 

 

当日の様子が、

11月15日18時半 NHK北九州ニュースブリッジ北九州

11月16日18時10分 NHK山口「情報維新やまぐち」

で放送されました。

 

リンク

関門海峡に“歌の懸け橋”を|NHK 北九州のニュース

 

撮影:2023.11.12


海峡合唱2021

2021年の海峡合唱は、下関前田砲台跡と門司フランス水兵戦死者慰霊碑で別々に歌った映像を一つに繋ぎ合わせました。1864年の馬関戦争に関する、生と死の対極の要素である両地を歌声で繋いだ平和の願いと慰霊の歌声をお聴きいただけましたら幸いです。

海峡合唱2020

2020年は、(ソーシャルディスタンスで)関門両岸で行いました。

対岸まで700メートル。西向きの強い風でしたが、風が止んだとき、「関門の歌声」が微かに対岸に届きました。海峡に歌声の虹が架かりました🎶

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

 

2020年テーマ:世界の平安を

9月27日(日)10時半

下関側:みもすそ川公園

門司側:めかり人道口前

参考動画

「関門の歌声 Kanmon Anthem」

海峡合唱2019

2019.11.17

下関みもすそ川公園から挑戦いたしました。

今年も、西向きの風。

合唱(下関側)は風上へ、聴き手(門司めかり側)は風下へ移動。

対岸へ、「関門の歌声」のフレーズが微かに届いたとの知らせがありました!

天候にも恵まれ、美しい関門海峡に歌声の虹が架かりました。

海峡合唱2018

2018.7.16. 海の日記念日

 門司めかり側から実施しました。西向きの横風で、今年は残念ながら、対岸に歌声は届きませんでした。来年、また挑戦いたします!静岡県から観光でお越しになった皆様にもご参加いただきました。暑い中、ご参加ありがとうございました。

 

 

 

 

 


海峡合唱2017

 

海峡合唱2017

7月17日(月・海の日)

下関みもすそ川公園にて関門長崎およそ100名の合同合唱

関門の歌声が対岸に届きました

 

2017年3月17日・24日に、「新日本風土記~関門海峡」が再放送されました

 

門司めかり から、対岸・下関を撮影


海峡合唱2016

※ 当日の様子が、NHK「情報維新やまぐち」番組内で11/21に放送されました。

海峡合唱2016 ~海峡に平和の歌声を~

 「今年2016年4月24日、門司区めかり山頂にある世界平和パゴダ建物修復費用のためのチャリティーコンサートを堂内で開催いたしました。多くの関門市民が戦没者慰霊と平和を祈る場所・パゴダを訪れ、平和について考える貴重な時間を持つことができました。関門海峡を望む下関港海岸からは、対岸の山頂にパゴダを望むことができます。2016年の海峡合唱は、関門海峡に平和への祈りを込めた、慰霊の合唱にしたいと思います。関門のハーモニーが関門海峡に響きます。」

 

海峡合唱2016に、ご参加ありがとうございました!対岸・門司港めかりへ、歌声が届いたとの知らせがあり、参加者皆喜びに溢れました。天候に恵まれ、海面に太陽の光が輝き、あたたかく景色美しい11月の秋の関門海峡での合唱でした。(11月5日)


海峡合唱2015

海峡合唱2015 ~戦後70年、未来に届けよう関門の歌声~

 本年2015年は、1945年の終戦から70年に当たります。そして、関門海峡に多くの機雷が投下された年から70年でもあります。その数、およそ4600発。日本全国に投下された機雷(1万1千発)の約半数が重要航路であった関門海峡であり、触雷し沈没した無数の船の帆が林立した海峡は船の墓場だったといいます。4年後の1949年に世界に向けて航路安全宣言が出てもなお、当時まだ2000発が海底に眠っており今も引き続き掃海作業を行っている光景を目にします。想像できるでしょうか?この美しい景観の背景には、戦いの歴史があり、多くの方々が亡くなった事実があります。戦後70年。平和への祈りと調和のハーモニーを歌声に乗せ、関門両岸から未来へ届けましょう。」


海峡合唱2015、沢山の方のご参加、そしてご協力ありがとうございました!次回は2016年実施です。